第33回日本サイトメトリー学会学術集会授賞

一般社団法人日本サイトメトリー学会では、平成13年度より学術集会応募演題の中から優秀な発表に対し、「学術奨励賞」が授与されております。なお、受賞者の選考につきましては、一般社団法人日本サイトメトリー学会運営細則 第12章 学術奨励賞懸賞 第17条 (学術奨励賞懸賞規約)に基づいて行います。

 

第33回日本サイトメトリー学会学術集会の一般演題発表から、最優秀演題1題、優秀講演賞数題を選定し、社員総会にて以下の先生方を表彰いたしました。詳細につきましては、日本サイトメトリー学会学会事務局よりお知らせいたします。受賞された先生方、おめでとうございます!

 

第33回日本サイトメトリー学会学術集会

会長(総合制作)高橋 良

最優秀講演賞(1名)

坂口敦美先生(東京工業大学 オープンファシリティセンター)

「フローサイトメーターを用いた、医薬・検査薬に適した高親和性構造認識モノクローナル抗体を短期間で取得する作製法

 および構造認識能の簡単な評価法の開発」

優秀講演賞(3名)順位無し

石山賢一 先生(京都大学医学部付属病院)

宮本彩子 先生(杏林大学医学部付属病院 腎臓・リウマチ膠原病内科)

渡辺恵理 先生(株式会社LSIメディエンス東京大学医科学研究所 臨床フローサイトメトリー・ラボ)

評価の判断基準

下記の内容を判断基準とし、座長及び参加者の皆様から投票を行いました。最終的に学術委員会の推薦に基づいて、理事会において各賞を決定しました。

 

・研究のオリジナリティ(独創性):

研究対象や仮説、得られた結果の解釈が独創的であるか?(目の付けどころと 理論の組み立て)

 

・方法(解析):

結果を正しく、目的に沿って解析しているか?

 

・結果/考察/結論:

結果が分かりやすく提示されており、結果と整合性のある考察か?設定された目的に対して整合性のある結論か?